約 2,054,948 件
https://w.atwiki.jp/swars/pages/59.html
833 名前:きもかず最後 1[sage] 投稿日:2009/09/04(金) 02 05 17 ID ???………昨日の晩。みんなが寝静まった頃、僕はパソコンに表示されている写真をただ眺めていた。 普通、こんなサイトに通う人間はこの写真に写された少年をオカズに自慰に耽るモノなんだろうけど。 画面をスクロールさせながら、目的の画像を探す。 「……ぁ、これ」 画像をクリックして拡大させる。 そこには、少年がお尻をこちらに突きだしながら、自らの指でお尻の穴を拡張している写真だった。 「…………」 きれいなピンク色をしているソレは少年自身によって拡げられ、男性のモノをココに入れて、と誘っている。 僕と同い年くらいの男の子が、こんな事、出来るんだ。 「……………ん」 恐る恐る、自分の右手をズボンの中に入れ、お尻を撫でてみる。今日、男の人にべとべとに汚されたところ。 女の子みたいにふくよかで丸みを帯びているものとは違う、肉付きの少ない薄い尻。 「…もしも、明日、襲われたら…」 こく、と喉を鳴らし、想像してみる。 自分が、この少年達と同じ様に犯されている姿を。 羞恥に顔を歪ませながら、汗を流し、よがる僕の姿を。 「あんな変態に、僕が……」 震える指を、お尻の割れ目に這わせていく。 自分でも、とっても恥ずかしい事をしているって理解してるけど。 だけど。 「………っ」 指先で、お尻の穴を触ってみる。 固くすぼめられているココに、大人の陰茎を挿入してしまうなんて。 「…駄目、やっぱり入んない…」 くっ、と中指の間接を折り曲げて挿れてみようとするけど、固くて入れる事が出来ない。 元々、そんな事のために使う器官じゃない。分かってはいるけれど、目の前の写真の中の少年達を見れば当然の様に男の反り上がった生々しいモノを受け入れている。 「…気持ちいいのかな……」 痛そう、というのが正直な感想だった。 「……やり方とか、やっぱりあるの、かな?」 ネットで検索。うろ覚えの単語をかちゃかちゃと打ち込み、目当ての情報の書かれたページを探してみる。834 名前:きもかず最後 2[sage] 投稿日:2009/09/04(金) 02 08 13 ID ??? それが、昨日の僕の行動。 思った以上にうまくいかなくて、結局またお風呂に入って色々と試してみたりした。 やっぱり最初は痛くて、挿れた指を動かす事にさえ躊躇していたんだけど。 「………………」 今日。ここに来る前に、お尻の穴を出来るだけ、自分の力でほぐしておいた。 トイレにこもって。声を漏らさない様にしながら。 ……変態のモノを受け入れる事が出来る様に。 「………はぁ…」 変なアソビ、覚えちゃったなぁ。 多分、同級生の誰もがまだ経験してはいない性的な事。 ……僕だけが、今のクラスの誰よりも「大人」なんだ。 「…………ねぇ、楽しい?」 醜態をさらす男に声をかければ、ふが?と短パンを顔に押し付けたままこっちを振り向く。 「僕が目の前にいるっていうのにさ、…結局オナニーしかしないの?」 ずっと思っていた事を口にしたら、男が明らかに戸惑いの表情を浮かべる。 「だ…だって…カ、カズマきゅん傷付けるの嫌だからさ……」 「っは、それがあんなに僕に遠慮無く精子ぶっかけた人の言う台詞ゥ?」 「ぅう…」 なじってやれば、顔を俯むかせ擦っていた手を止める。 「…何してんの?さっさとイケば?」 「…………」 「僕があんなにまでしてあげたんだからさぁ…、一発くらい出しときなよ?」 「………は、はい」 止めていた手をまた動かし始める。俯いたまま、言われた通りにシゴく。 「……アンタ見てるとイライラするよ」 びく、と男が肩を振るわせた。 「子供に手ぇ出したくせに、警察怖がるとことかさ……」 …とりあえず男の近くにあった、薄汚れた木製の椅子に腰掛ける。835 名前:きもかず最後 3[sage] 投稿日:2009/09/04(金) 02 11 35 ID ??? 「アンタまだ童貞でしょ?そりゃそうだよね、アンタみたいな人、女の人が好きになるはずないもん」 頬杖をついて、男の恥態を見下ろし、足を軽く広げて、男に股関を見せ付けてやる。 「…僕の事探してたんだよね?まだ子供ならアンタにもヤれるって思っていたワケ?ほんと、人間の屑。最低だよ」 尚更荒い息を繰り返す男を見て。…子供の僕になじられて、更に性的興奮が高まっているんだと確信した。 「そんな様子じゃ、アンタ苛められてきたんでしょ?友達もいなさそうだし、バーチャルの世界にのめり込んでるみたいだし」 うぅぅ、と男が呻く声が漏れる。歯を食いしばり、眉根を寄せ、本当に悲しそうな顔をしている。 「………僕が相手してあげなかったら、ずっと寂しいままだったんでしょ」 ぎっ、と背中を背もたれに預け、足を椅子の上にかける。 「…いいよ、イッて。僕の服、汚してくれても構わないから」 「…………っはぁ、あぅ…」 すっちゃすっちゃすっちゃ。 男の陰部を擦る音が、聞こえてくる。 匂いを嗅いでいた短パンを、今度は反り勃った陰茎にあて、そのまま上下に擦る。 「……気持ちいい?」 「はいっ、うっ、ぁあ、」 「良かった」 ふ、と笑ってみせれば。 男の目が、大きく見開いた。 涙が一筋、零れていく。 「イクッ…………!!」 びくびくびく。836 名前:きもかず最後 4[sage] 投稿日:2009/09/04(金) 02 12 58 ID ???ぽたぽたと、白い斑点を床に作っていく。 汚れてしまったけど、どうせ誰も住んでいない家だ。僕たち以外誰も来ない。 ………そして、勢いよく放った精液は僕の足も汚してる。 「………舐めて」 「っはい…」 足を差し出し、男に舐め取らせる。 ぺろぺろと音を立てて、いとおしそうに自ら放った精液を舐めとっていく。 椅子に座っている僕と、跪いてる男。 …王と下僕の関係を、表しているみたいだ。「…はい、もういいよ」 すっ、と足を引いて、椅子から立ち上がる。何事か、とポカンとしている男の膝の上に跨がり、するりと腕を男の首に回す。 「カ、カズマくん?」 「…男同士だから、カウントはしないからね」 何の事、と男が口にする前に。 ちゅ、と青臭い味が残る男の唇に僕の唇を重ねた。 「………………!!」 お互い初めての事だから、慣れたキスなんて出来ないけど。 荒れてかさかさになってる唇に潤いを与える様に、男の乾いた唇にぴちゃぴちゃと舌を這わせながら、更に唇に吸い付いてみる。 「……ん、くちゅ…」 目を閉じて、舌で味わう。男の鼻息が顔に掛かってくすぐったい。 男の上唇をはむ、と唇で挟んでみたら、男の舌が伸びてきた。 「…………ん…」 もう一度、唇同士を合わせる。顎を軽く開き、舌を伸ばして絡ませる。 「んぅ…ちゅ、くちゅっ…」 「ふ…む、んむっ………」 まるで、恋人同士だ。 ううん、最初からこんな事、恋人同士でしかしちゃいけないのに。 ぷは、と息苦しくなって、唇を離す。つぅ、と透明な糸がお互いの舌を結んでいる。 「カ、カズマきゅん、カズマきゅん」 「…はっ、………なに?」 「カ、カズマきゅんは……ぼ、僕の事、好きになってくれるんですか?」 「…………………」 少し、考えたけど。 「…ちょっとだけ。」 ほんの、ちょっとだけ。 大好きってワケじゃないけど。 恋人には、なれないけれど。 でも、僕の、正直な気持ちだった。837 名前:きもかず最後 5[sage] 投稿日:2009/09/04(金) 02 15 02 ID ??? 絡めていた腕を解き、体を離す。 見れば男は顔を真っ赤にして呆然としていた。 「ふふっ」 本当に面白いなぁ。 ゆっくりと上半身を倒し、男の下腹部へ顔を近づける。 「………って、カ、カズマきゅん!!」 「…何焦ってんの?」 ぺと、と固さを取り戻し始めたソレに頬をくっ付けてみせる。 「キスだけでこんなに興奮するんだもん、ほんと、恥ずかしい人だよね……」 今度は僕から、ご褒美。 亀頭だけを、小さな口にぱくんと含んで、舌をくるくる動かして、刺激する。 「ひゃぅ!」 男がびくんびくん、と腰を痙攣させて全身で喜んでる。 「んん……」 口に先端を含んだまま唾液をとろ、と陰茎にたっぷり垂らす。顎を開いて口いっぱいに頬張り、頭を上下に動かしてヌルヌルと刺激していく。 「んむ…ちゅぷ、ちゅぷっ…」 足れてきた前髪を指で耳に掛けて、男のモノをしゃぶるの集中する。 かぷかぷと唇だけで先端をくわえてみたり、舌先で鈴口をぐりぐりしたり。 「カ、カズマきゅぅん!出しちゃうよ、カズマきゅんのお口に出しちゃうよぉ!!」 「っ…まだ、駄目」 ぎゅっ、と指で根本を締め上げる。 男が声にならない悲鳴をあげた。 汚れた唇を舌で舐めとりながら、顔をあげる。 「…んー、もうちょっと濡れた方が痛くないかな……」 「…へぁ…?」 体を離し、四つん這いの格好で、持ってきた鞄に近付いていく。 ゴソゴソと荷物の中を探り、目的のものを探す。 「あった。コレ」838 名前:きもかず最後 6[sage] 投稿日:2009/09/04(金) 02 17 15 ID ??? 可愛らしい、パステルピンクのパッケージに、淡い紫でロゴが書かれている。 「…そ、それは?」 「ベビーローション」 多分、口にいれても害は無いはず。 母さんが持ってきたものを拝借したヤツなんだけど。 たら、と適度な量を手のひらに垂らして、人肌の温度に温める。 「……うーん、ちょっとサラサラしすぎかな」 再び、キモオタの上に跨がった。肩をぐいっ、と掴んでどさっ、と押し倒す。 「ひっ」 丁度そこにはカーペットが合って、頭を置いても痛くないはず。 押し倒したキモオタに跨がったまま。 キモオタの目の前で。 「…………んっ」 つぷ、とローションで濡れた指でお尻の穴を優しく撫でてみる。 「カズマきゅん……」 「さんつけてって、言ってるでしょ…?」 ゆっくり、ゆっくりと固い筋肉を揉みほぐしていく。 「…は、ん…」 気付けば僕のモノも軽く立ち上がっていた。自然と腰が揺れ、ふるふると震えるソレにキモオタの手が伸ばされた。 「あっ…馬鹿…」 やわやわとキモオタの丸めた手のひらが僕のをしごく。 指先を柔らかくなったお尻の穴にくち、と押し広げながら挿れてみる。 「……ん、んぅ……」 前から後ろから、快感を与えられて、頭が沸騰しそう。 くちくちと指を動かして少しずつ、慣らしていく。 「……は、最初はあんなに痛かった、のに…」 今は、大分楽になった。 違和感は拭えないけれど、それでも何もしないよりは全然抵抗が違うんだろう。 「……ほら、ねぇ、お兄さん…僕とセックス出来るよ…」 「……うぁ…あ、で、でも…」 「僕がいいって、んっ、言ってるんだよ?」 「こ、心の準備がまだなんですが…」 くす、とつい笑みがこぼれてしまう。 ………何を今更。 「お兄さん。お兄さんは僕の下僕でしょ」 「う…はい……」 「だから、お兄さん。お兄さんがもう、僕以外の人間にひれ伏さない様に」 いっぱい、気持ち良くしてあげる。839 名前:きもかず最後 7[sage] 投稿日:2009/09/04(金) 02 19 08 ID ??? ぐち、と柔らかくなった肛門に指を入れ、左右に拡げる。 「………いける」 すっ、と持っていたローションを直にキモオタの陰茎にたらたらと垂らす。 「ヒャアッ!!」 「すぐに良くなるから…」 片手でまたヌルヌルと陰茎をしごいてやり、ローションを温めてあげる。 「…ね、挿れるけど、最初の内は動いちゃ駄目だからね…?」 コクコクと頷く男。 いよいよだ、と覚悟し、男の陰茎を持って安定させ、ゆっくりと腰を落とす。 ぴと、みちっ… 「…っあ………」 異物感に身体が震える。先端もまだ埋まりきれてないのに、圧迫された入り口がじくじくと熱を持ってる。 「だ、大丈夫?カズマきゅんっ」 「………っ黙って…」 徐々に体重をかけていき、支えた陰茎をお尻が飲み込んでいく。 「……ふっ、うぅ、っん…」 決して大きいとは言えない男のモノでも、やっぱりお尻に入れると痛みは、ある。 耐える様に口を結んで目をぎゅっと瞑り、集中する。 ぬー…と粘膜の内側を男の固くて熱いモノが押し広げて入ってくるのを感じながら、僕はカタカタと体を振るわした。 「ぁぁ…僕今カズマくんのお尻にちんぽ入れてる…た、たまんないよぉ…」 「………やぁっ……」 ぞくぞくと鳥肌が立つ。体を抱え込みたいのを我慢する。陰茎をすっぽりと包んだお尻をついにぺた、と男の体に付ける事が出来た。 ハァハァと、お互いに荒い息を繰り返し、痛みと快楽に必死で堪える。 「あぁ…カズマきゅんのケツマンコ気持ちいいよぉ!……っねえ動いていいっ!?たまんないんだお願いだよぉっ」 「やっ…まだ駄目だってばぁっ……」 僕の忠告を無視して。男にどん、と下から腰を突き上げられた。 「ぁうっ!!」 腰がおおきく仰け反らし、僕は短く悲鳴をあげた。 「……っ馬鹿!!まだ駄目だって言ってんだろ!」 「き、気持ちいいんだもん!」 「お腹苦しいんだから、慣れるまで待ってって言ってんの!」840 名前:きもかず最後 8[sage] 投稿日:2009/09/04(金) 02 20 58 ID ??? 「が、我慢なんか出来ないよぉっ…」 またとん、と軽く腰を打ち付けてきた。 ひぅ、と息を呑む。 「カズマきゅんの中でおちんぽきゅうきゅう締め付けられてんのにっ!」 「…ぁ…や…」 「お腹ん中でおちんぽびくびくしてんの分かるよね?ピストンしたいんだよう!パンパンさせてよっ!!」 「駄目っ…駄目ぇ…」 「い、イケないのはカズマきゅんのやらしいお尻なんだからねっ!!」 「…っやだぁぁ!!」 ぱんっ、ぱんっ!ぱんっ!! 変態の腰が僕のお尻とぶつかって、激しく音を立てる。 「や、めっ!!馬鹿っ…!」 「気持ちいいっ!良すぎるよぉっ!」 にっちゅにっちゅくっちゅくっちゅ。 結合した部分から濡れた音が聞こえる。 「ぁぁぁぁっ、やぁぁぁっ……」 生理的な涙がぼろぼろとこぼれる。 僕はか細い悲鳴をあげながら、キモオタの為すがままになっていた。 細い腰を掴まれ、激しいピストンを繰り返される度に電流が走る様な快感を伴う。 ぺちぺちと勃起した小さなペニスがお腹にぶつかって透明な汁を撒き散らす。 「でっ!!出るっ!カズマきゅんの中にぃっ、ちんぽみるく出しちゃうよぉっ…」 「ぅぁぁぁ……」 きゅうううう。 僕のお尻が陰茎を一際強く締め付けた時。 どぷ、と変態の精液が放たれた。 「はぁっ…あぁぁ……」 がし、とキモオタに腰を押さえ付けられた。ぐったりとした僕の体を両腕に抱えながら、男の精を最後の一滴まで、僕のお腹に注ぎ込まれる。 中は駄目って、言ってなかったけどさ。 …………最低。 真っ白になった頭の中で、ぼんやり思った。841 名前:きもかず最後 9[sage] 投稿日:2009/09/04(金) 02 23 06 ID ??? ……何分たった頃だろう。しばらく体を休ませてから、強すぎた快感に気絶している馬鹿を蹴り起こした。 「ぎゃんっ!!」 「……ちょっと、僕まだイってないんだけど」 「う、あぅ」 「さっさと口にいれてしゃぶって。…また蹴り飛ばすよ」 「ひゃ、ひゃい……」 ぱく。 恐る恐る陰茎を口に入れられた瞬間。 がしっ。 「…下手くそ」 「う?…ぅむむー!!」 頭の髪を引っ付かんで、ぐいぐいと無理矢理頭を動かして口の中で奉仕させる。 唾液と先走りでぐちゃぐちゃになった口の中からだらだらと両方が混ざった液体がこぼれる。 「んむっ、んぅ!!ンンンーッ!!」 「………っあ…」 とぷっ。 男の喉に、射精した。 「……ふぅ。」 「ぇほっ、げぼっ……」 たまらず吐き出す変態を、無感情に見つめる僕。 「…ごめん、汚しちゃったね。キレイにしてあげよっか?」 「……えぅ…はい…」 「はい、どうぞ」 …びちゃっびちゃびちゃびちゃっ。 しゅわわわ…。 ペットボトルに入ってた飲みかけのコーラを逆さにして、ぶっかけてやった。 「………え?」 何が起きたか分からず、ぽかんとコーラまみれになってる変態。 「ぷっ………くくっ、あははははは!!」843 名前:きもかず最後 10[sage] 投稿日:2009/09/04(金) 03 17 09 ID ??? 堪えきれなくて、お腹を抱えて大声を出して笑う。 「あーあ、冗談だよごめん。裏口にまだ水が通ってる水道があるから、勝手に洗えば?」 「…え、あの………」 ポイ、と着ていた体操着を投げ捨て、持ってきてたウェットティッシュで体を拭く。 粗方綺麗にした後、着替えた服を持ってきて男の目の前で着替える。 ……お腹の中のは、変態が目覚める前にこの家のトイレで全部出してきた。 「…じゃ、僕疲れたから帰るね」 「えっ、カ、カズマきゅん」 「…また、『きゅん』付けしたね。もういいよ、アンタはクビ。」 「ク、クビ!?」 「だって言うこと聞かないんだもん。本当だったら死刑にしちゃいたいくらいだよ」 「そ、そんなぁ…も、もう一度チャンスを…」 「言い方が駄目。今度僕に近付いたら警察呼ぶからね」 「カッ、カズマさまぁっ!!」 「だーめっ!」 ケラケラ笑いながら、廃屋を後にする。 …いい退屈しのぎにはなったよ。 運動してお腹が減ったから。 いつものみんなと、ご飯を食べよう。 夕方の夏の匂いのする風を浴びながら、僕は家に向かって歩いていった。 おしまい。
https://w.atwiki.jp/swars/pages/10.html
関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
https://w.atwiki.jp/swars/pages/68.html
387 名前:オナニー指導1/9[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 22 21 00 ID ??? 先走りでパンツが濡れていなかったことだけが幸いだ。 頭の片隅で「よかった探し」を始める自分に、 それは現実逃避をしているだけだと冷静な部分が囁いた。 せっかくちゃんと履いたパンツを、また下ろさなければならないのだ。 しかも今度は、毛だけじゃなくその下のものを、それも勃起したものを見せるために。 なんとか時間を稼げないかとゆっくり引っ張ったウエスト部分から、 見慣れた先端がぼろんと飛び出した。 「「!!」」 固まってしまったけれど、この状態のままというのが一番間抜けだ。 思い切って、掴んだウエスト部分をぐいっと太腿まで下ろした。 勢いあまり過ぎて、勃ち上がったものがふるふると揺れる。 「うわあ…」 思わず、と言った感じで呟かれた言葉は、呆れとも蔑みとも取れない。 恐る恐る目を開くと、現れた僕の性器を 思ったよりも更に近くにいた佳主馬くんがまじまじと見つめていた。 「ちょ、佳主馬くん、近いよ…」 「だって近づかないと見えないじゃん」 当然でしょ、と言わんばかりに答える佳主馬くんは、 僕と会話しているのに僕の目を見てくれない。 それはちょっと淋しいんだけど、 彼の視線を一身に受けているのが僕の性器だと言うのが一番の問題だ。 しかも普通の状態じゃない、ぱんぱんに勃起して、 先走りを垂らしていないのが奇跡なくらいの、 いっぱいいっぱいの状態なのだ。 388 名前:オナニー指導2/9[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 22 22 08 ID ??? やっぱり佳主馬くんを1人残してでも、 みんなに着いて行けば良かったかな。 今更ながら後悔が押し寄せてきた。 そうしていれば今頃は、陣内家らしい大宴会に僕も加わって お腹いっぱい食べて、わいわい楽しく騒いでいたはずなのに。 現実は、半壊した屋敷の更に本が散らばった狭い納戸で、 年下の男の子に頼まれて…というか命令されて、勃起した性器を見せている。 しかも何で勃起したかと言えば、その男の子の無毛ぐあいに興奮したからだ。 どうしてこうなった。 僕の遠い目にも気づかず、佳主馬くんは身を屈めて熱心に僕のものを眺めている。 時折「ふうん」だとか「へえ」だとか言いながら、まじまじと見つめている。 その顔に嫌悪がないことには救われたけれど、 なんというか、新種の虫を見つけた小学生みたいな顔でちょっと複雑だ。 そんなに面白そうに観察しなくても、 僕のはそれほど珍しくもないと思うんだけど。 大きさだって…ちょっとサバを読んでやっと日本人の平均に届くサイズだし、 太くもないし皮もちょっとかぶってるし。 当然、トイレとオナニーにしかまだ使ったことがない代物だ。 そんな面白みのないブツを、佳主馬くんは穴が開くほど見つめている。 このシュールな状況にさっさと冷めて萎れてくれたらいいのに、 下半身の熱は佳主馬くんに見られることでいよいよ収まりがつかなくなっている。 僕、そんな危ない性癖はなかったはずなんだけど。 「ふうん、お兄さんの、こんななんだ」 「ええ、まあ…」 なんで僕の方が低姿勢なんだと思わなくもなかったけど、 一番の弱点を晒している身としてはなんとなく敬語を使ってしまう。 「ねえ、射精しなくていいの?」 「ぶっ!」 佳主馬くんの使う単語は、さっきからなんだか保健体育の教科書のようだ。 389 名前:オナニー指導3/9[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 22 23 09 ID ??? 「何?僕、なんかおかしなこと言った?」 「い、いやそうじゃないけど…」 思わず咳き込んでしまった僕に、佳主馬くんの顔がみるみる不機嫌そうになる。 むっと結ばれた唇は小さくて可愛らしい。 この唇から勃起だの射精だのって単語が飛び出すのを聞くと、 開けなくていい扉が開きそうになるのでやめて欲しい。 丸出しの性器が揺れるのも構わず頭を抱えた僕を放っておくことに決めたのか、 佳主馬くんはまだ見足りないとばかりに僕の性器に顔を近づけた。 そんなに多くない毛からにょっきり勃ち上がったものは、 持ち主に似合う平凡そのものだ。 そんなものをじっくり眺めて、佳主馬くんは非常に興味深げに溜め息を吐いた。 「初めて見た…こんな風になるんだ…」 ん?初めて? 佳主馬くんも自分の失言に気づいたようだった。 ばっと顔を上げた佳主馬くんと至近距離でばっちり目が合う。 その顔は「しまった」と言っていた。 僕は佳主馬くんの勢いにつられて、ものすごくプライベートな質問を、 頭に浮かんだ通りに口にしてしまった。 「佳主馬くん、もしかして…オナニーとか、したことないの?」 「あるよ!!」 そんなに大声で言うことじゃないよ佳主馬くん。 耳がキーンとする。 しかし佳主馬くんは自分の大声にびっくりしたみたいにうろたえてから、 でも、と小さく付け加えた。 「最後までは、ない…」 やり方が変なのかも、という声はほとんど聞こえないほどだった。 佳主馬くんの言う「最後」とは、射精のことだろう。 「…教えてあげようか?」 ほとんど反射的に、言葉が口をついて出た。 390 名前:オナニー指導4/9[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 22 24 09 ID ??? 「…え?」 佳主馬くんにまんまるとした瞳で見上げられてようやく、 僕は今自分が言ったセリフがどれだけ危ないものか気づいてさあっと青くなった。 教えてあげるって何をだよ何を言ってるんだ僕は、 中学生の男の子に何を教えようっていうんだいくらなんでもそれはまずい、 いやこの状況が既にだいぶまずいんだけど、 それでも超えちゃいけない一線というものがある。 ああしまった何で口に出す前に考えられなかったんだろう、 今度こそ本当に佳主馬くんに軽蔑されてしまう……、 「ホントに…?」 いやいや佳主馬くんその反応はおかしいよねここはドン引きすべきところだよね、 そんなきらきらした瞳で見るところじゃないよね。 僕の内心を巡る思いにも気づかない佳主馬くんは、 少し躊躇うように視線を彷徨わせた後、覚悟を決めたようだった。 相変わらずこっちの背筋が伸びてしまうような、まっすぐな目で僕を見る。 「いいよ。何事も経験だしね」 いやいや経験って経験って、佳主馬くんこういうことは教えたり教えられたり するもんじゃなくてね、って教えようかって言ったのは他ならぬ僕なんだけど、 とにかくこれはものすごくプライベートで大切なことだからこう簡単に 夏休みの宿題教えてよみたいなノリで言うことじゃなくて…。 「教えてよ、お兄さん」 「………はい」 僕はどうにも押しに弱い草食系で、 佳主馬くんは骨の髄までとことんキングだった。 そんな訳で、僕の「これはちょっとまずいんじゃないかな」程度の良心による制止が、 通じるはずもなかったのだ…と言い訳しておく。 391 名前:オナニー指導5/9[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 22 25 31 ID ??? 「じゃあ僕も脱がないとだよね」 「え、ええまあ、そうなりますね…」 「何で敬語なの」 敬語も使いたくなるってものだよ佳主馬くん。 僕はもう、目の前の子が4つも年下の中学生だとは思えなかった。 自分の過去を思い出しても、僕自身はもちろんのこと、同級生にだって こんな妙な迫力を持った子はいなかったはずだ。 しかし佳主馬くんは言葉ではしっかりしているものの、 パンツに掛けた手はなかなか動かなかった。 「あの、佳主馬くん?」 「…分かってるよ!」 躊躇うくらいならここでやめておいた方が…と思ったけれど、 僕がそう切り出す前に佳主馬くんはずりずりとパンツを下ろしだした。 う、わあ。 なんというか、かんというか。 そういう時はさっさと脱いでしまった方がいいよ、って教えてあげよう、後で。 もともとギリギリまでずらしてあったパンツをじりじりと下げていく佳主馬くんの姿は、 そういういかがわしい企画の撮影でも見ているみたいで…、 ああもう、はっきり言ってしまおう、とてもいやらしかった。 現れた性器は佳主馬くんの体格に見合った可愛らしいもので、 毛なんかちっとも似合いそうにない。 全身きれいな小麦色に焼けた佳主馬くんの体の、 人に見せちゃいけない大事なところだけが真っ白だ。 小さなそれ(失礼)は先っぽまで皮に包まれ、ふるんと揺れている。 僕は知らないうちに、ごくんと喉を鳴らしていた。 392 名前:オナニー指導6/9[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 22 26 17 ID ??? 「…僕の、変…?」 佳主馬くんの性器に釘付けになっていた僕は、 小さな声で我に返った。 見上げれば佳主馬くんが、珍しく不安そうな顔だ。 これだけまじまじと見つめられれば 多感な中学生が気にしないはずないのに僕って奴は! 「い、いやいやちっとも変じゃない!変じゃないよ!」 「そうなの?」 ほっと小さく息をついて、佳主馬くんはよいしょとパンツを足首から抜いた。 佳主馬くんが動く度にふるふると揺れるそれに 気を取られそうになるけど、ここは見ちゃいけない。 頭の中で円周率を唱えながら視線を逸らしていたら、 佳主馬くんに「やる気あるの?」と怒られた。 「で?」 「え?」 「さっさと教えてよ」 覚悟を決めた陣内家の人間ほど強いものはない。 下半身が素っ裸の佳主馬くんが、僕の投げ出した両脚の間にすとんと座った。 その瞳は思わず覗きこみたくなるような真っ黒だ。 「え…えーと、そうだね…、うーん、何て言えばいいのかな、こう…、」 「お兄さん説明ヘタ」 必死でオナニーを解説し出した僕に容赦ない駄目出し。 ま、まあ確かに口で説明されて分かりやすいとは思えないけど、 だからって他にどうすればいいのか。 まさか僕が触って教えてあげる訳にはいかないし…、………、 ……僕が佳主馬くんのを……うん、それは…けっこう……、 い、いや決していやらしい気持ちでなくてね?親切でね? もちろんそれは色々まずいと思うけど、ダメだと思うけど、 だけど佳主馬くんがどうしてもって言うなら ここは乗りかかった船というか何と言うか、 毒食わば皿までって言うかやぶさかでないって言うか…、 「やってみせてよ。僕がそれを真似するから」 「はい?」 393 名前:オナニー指導7/9[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 22 27 16 ID ??? ぐるぐると回る思考に浸っていたせいか、反応が遅れた。 佳主馬くん今君は何と言った? 「聞こえなかった?オナニー実演してって言ったんだけど」 いえ決して聞こえなかった訳ではないのですが。 喉元まで出掛かった拒否だとか説得だとかは山ほどあったけれど、 佳主馬くんの強力すぎる視線の前にはすべてごくんと飲み込まざるを得なかった。 「じ…じゃあ、するね…」 「うん」 せめてお前が萎れててくれたら「ごめん萎えちゃったみたい」 で済んだかもしれないのに。 僕は相変わらず、どころかいよいよ張りつめる自身を恨めしげに見下ろした。 いつもするみたいに、右手で軽く握る。 目の前で佳主馬くんが同じように自分のものを握るのを確認してから、 緩くしごきだした。 「…ン、」 小さく漏れた声は僕のものか佳主馬くんのものか。 元々の勘がいいのか、佳主馬くんの指は僕の手本通りに動く。 手元だけだと、鏡でも見ているような不思議な光景だ。 394 名前:オナニー指導8/9[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 22 27 58 ID ??? 「…先っぽ、ちょっとだけ剥ける?」 「え?」 「ほら、こうやって皮を…」 「う、うん…」 くにくにと動かしているうちに佳主馬くんのものは勃起状態にはなっていたけれど、 先端はすっかり皮に包まれたままだ。 たぶん佳主馬くんはオナニーの時、 皮を剥いたことはないんだろうと僕は推測した。 幸い佳主馬くんのは仮性で、すぐに桃色の亀頭が小さく顔を出した。 「…これでいい?」 「あ、うん。そ、そしたらね、人差し指で優しく…」 納戸に広がる雄の臭いは、たぶん僕のものだ。 右手もレクチャーも止められないまま、 僕は何で自分の目が佳主馬くんの亀頭から離れてくれないのか考えた。 釘付けになっているあれは男の子のものじゃないかって、 そりゃまあチンコなんだからそれは当たり前なんだけど。 僕は何で人様のチンコに釘付けになっているんだろうか。 いやいや確かに小さく顔を出した佳主馬くんの先っちょは綺麗な桃色で、 ああいじられたことないんだな、触ったらビクビクしちゃうかなとか 思ったらなんかね、こうね、って僕は頭の中で誰に言い訳してるんだ。 「ぅあっ…、…んっ、」 ぐるぐる回り始める思考も、佳主馬くんの小さな声の前には霧散してしまう。 佳主馬くんは、レクチャー通りにあてた人差し指であの桃色の亀頭を 優しくこすっていた。 最初に見せてくれた時には本当に子供のサイズだったのが、 今ではいっちょ前にぴんと勃起して先端も露出させて、大人ぶっている。 395 名前:オナニー指導9/9[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 22 28 42 ID ??? 「…か、佳主馬くん…先っぽ、気持ちいい…?」 「う、ん…っ、なんか、お腹きゅんてする…っ、」 う わ あ。 聞いておいてなんだけど、期待しておいてなんだけど、 佳主馬くんの快感を伝える精いっぱいの言葉は予想以上にぐっと来た。 レクチャーするという立場上、1人さっさとイってしまう訳にも いかずに緩めにしごいていたんだけど、これは危なかった。 幸い射精まではいかないけれど、ぬるぬると先走りが溢れてきた。 これでも僕にしちゃよくもった方だ。 ぬち、と小さく立った水音に、 佳主馬くんがとろんとしていた目を見開いた。 透明な先走りを絡めてしごく僕を見て、 びっくりしたようなかわいそうなものを見るような顔をした。 「お兄さん…お漏らししちゃったの?」 「違うよ!!」 佳主馬くん、君は本当に僕の意表を突く天才だ。
https://w.atwiki.jp/swars/pages/54.html
607 名前:しょたえろ続き1[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 02 20 22 ID ??? ※女体化でもふたなりでもありませんが、それに近しい表現が出てきます ホモじゃありませんがホモくさいです 相手が健二ですがかなり変態です 苦手な方はスルーしてください。 「ふーん? 健二さん、ボクで興奮したんだ」 「あ、いやっ! その……ごめん」 今度は僕が声のトーンを落とす番だった。 慰めるためとはいえ嘘は言ってないし……冷静に考えてみればだいぶ変態じゃないか! 「もしかしてさ、健二さんってそういう趣味なの?」 「えっ? いや、ま、まさか! 健全なフツーの高校生だよ」 「フツーの男子高校生は、中学生の裸見たくらいで興奮しないと思うけど。まだホモだって言われたほうが納得できるよ。ホモじゃなくてそれじゃ、ただの変態じゃん」 返す言葉もなかった。 どうにもいたたまれなくって恥ずかしくてもじもじとしていると、硬くなった自分の股間に触れた。……ああもう、何で僕ってこうなの。 「まあいいけど。ボク健二さんのこと結構気に入ってるんだよ。だからさ、」 こくん、と佳主馬くんが小さく喉を鳴らす。 もともと自黒らしい佳主馬くんの喉は細くて、喉仏なんてものはない。 「触って……いいよ」 608 名前:しょたえろ続き2[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 02 21 08 ID ??? ……えっ? い、今なんて…… 「えええっ?! さ、さわわわ……えぇっ?」 「何でそんな動揺してるの? さっき触りたいって言ったじゃん」 佳主馬くんが少しだけ頬を染めて、口を尖らす。 もうすっかり余裕を取り戻しているみたいだけど、やっぱり恥ずかしいらしい。 そういうのも可愛いなあ、とか思っちゃうんだから、たぶん僕は変態なんだろうなあ……。 「い、いいの?」 「だから、いいってば」 「でもさっきはあんなに嫌がって……」 「気持ち悪がられると思ってたから」 「本当に、いいの?」 はぁ、とため息。 「さっきから何度も言ってるでしょ。いいってば」 心臓がバクバク言って、死んでしまいそうだった。 たぶん僕の体中の血液が今下半身めがけて邁進中だと思う。 佳主馬くんの目の前に正座して、膝を手の上に置く。何でボクはこんなにかしこまってるんだろう。 609 名前:しょたえろ続き3[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 02 21 45 ID ??? 「えっと……よ、よろしくお願いします!」 「ん……優しくしてよね。張ってるから、痛いんだよ?」 つい先ほどの事を思い出したのか、佳主馬くんが顔をしかめる。 その件については本っ当に申し訳なく思うけど、ぶっちゃけあの時の感触が忘れられなかったりする。たぶん、ボクの一生忘れられない夏休みの思い出二つ目だ。 「服、脱いだほうがいい?」 「ううんっ! 脱がないで、そのままタンクトップをまくり上げてて」 「こう?」 「うん、そのまま、」 もともと佳主馬くんは自黒らしく、日焼けの跡と元の肌色が絶妙なコントラストを身体に描いていた。 タンクトップとか、そういうゆるい服装を好むのか、日焼けの跡ははっきりとしたものじゃなくて、ちょっとぼやけていた。 ぺたり 汗でしっとりとした佳主馬くんの肌に触れる。 まるで吸い付いてくるみたいにもちもちとしていて、柔らかい。 硬くなった佳主馬くんの乳首の感触を手の平で感じ取る。 そういえば、ネットで見たことがある。乳腺が張ってるときの胸はすごく敏感で感じやすいとか……。 610 名前:しょたえろ続き4[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 02 22 24 ID ??? 痛みを感じさせないようにと、優しく指の腹でクリクリと押し込む。 突然の刺激に驚いたのか佳主馬くんが肩を揺らしたけれど、もう僕は気にしなかった。 弱くて情けない僕だって、高校生の男の子なんだからさ……佳主馬くんだって悪いよねっ? うん。 「なんかそれ、やだ……健二さん、やめ――」 「お兄さん」 「えっ?」 「そう呼んで」 きょとん、と目をまんまるにして佳主馬くんの動きが停止する。 「変態」 「分かってるよ……」 ぺたぺたと執拗に胸だけを撫でまわすと、弱い刺激に焦れてきたのか、佳主馬くんが身をくゆらせる。 胸だけじゃ物足りないんだろうけど、決して佳主馬くんからはそれ以上を要求してこない。 孤高のキング・カズマは、理性に負けて欲望のままに乱れることなんてないのだ。 でも! だからこそ! 僕は佳主馬くんが乱れて、叫んで、涙をながしながら絶頂に達するところを見てみたいと思う。 611 名前:しょたえろ続き5[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 02 23 00 ID ??? 「佳主馬くん、手出して」 「なんで?」 「いいから! ね?」 不思議そうな顔をしている佳主馬くんの右手をぎゅっと握る。 小柄な佳主馬くんは爪もまだちっちゃくて、指も細い。けれども確実に、大人への成長の兆しを見せている。 口元に手をやり、指先から口に含む。 動揺して身を引こうとする佳主馬くんを引き倒して、ズボンの上から股間をなぞった。 「何、してんの? お兄さん」 「佳主馬くんの指すっごい綺麗だな、って思ってて、なんか……」 「何それきもいよ」 「うん、うん……分かってる」 でもきっと僕と同意権の人は世界中にいるんじゃないかな……。たぶん。 ハーフパンツのラインにそって上昇していき、ついにその中に手が進入しようとしたときに、佳主馬くんの(僕に舐められていないほうの)手が制した。 「ちょっと、そっちはタンマ」 「あ、あのねっ! 僕、佳主馬くんのイクところが見てみたいんだ……!」 「何言ってんの? お兄さんそういう趣味じゃないって、」 「なんかもうそれはどうでもいいって言うか、僕も色々とふっきれちゃって、ふっきれたら興奮してきちゃってもう止められないカンジでっ! ええと最後までする気はないし僕童貞だしどうするかもわかんないんだけど、でもっ」 僕が自己主張をこんなにしたのは、生まれて初めてかもしれない。 脳にまわされるべき血液が全て下半身に集中しているのか、頭の回転がまったく追いつかずに意味不明なことをべらべらしゃべりまくる僕はさぞかし不気味だろう。 佳主馬くんのドン引きした顔ですら、今は股間の硬度を増す興奮材料になるだけだった。 612 名前:しょたえろ続き6[sage] 投稿日:2009/09/01(火) 02 24 21 ID ??? 「とにかく、お願い、触らせてっ!」 「……言い方がダメ。もっとさ、ちゃんと変態らしくおねだりしてみせてよ」 おねだり? 僕が? 僕がそんなことをして誰が得するんだろう。 ああ分かった、佳主馬くんだ。 佳主馬くんは僕をそうして支配して、優越感に浸りたいんだ。 何よりも自分に自信があって、エレベストより高いプライドを持つ佳主馬くんのことだ。情けないお兄さんにイカされる、なんて陵辱と変わらないんだろう。 だから、イカされる――ではなく、触らせて、イってあげる、でないとダメなんだ。 僕の下で押し倒されているクセに睨みつけるようにしてこちらを見てくる佳主馬くん。 それがなんだか誘ってるみたいに見えて。 そんな佳主馬くんの前では僕のプライドなんてあってないようなものだった。
https://w.atwiki.jp/swars/pages/29.html
91 名前:勝手にエロパロ18の続き[sage] 投稿日:2009/08/23(日) 19 21 53 ID ??? 勝手にエロパロ18の続き エロなし小ネタ 「じゃ、じゃあ失礼します…」 ガララ… ーーカズマきゅん…まさかカズマきゅんの入浴シーンをじっくりねっとり舐め回すように見ることができるなんて!泡と湯気に包まれた体がそそるよカズマきゅんハァハァ… 「ねぇお兄さん、背中洗ってもらってもいい?」 「えええええぇぇぇぇ!?!?」 ーー背中を洗う…だと…?まっまさかカズマきゅん誘っている…?いやいやいや落ち着け俺落ち着けラブマシーン!人間落ち着きが肝心だって栄婆ちゃんも言ってた! 「えっ何、僕そんなに変なこと言った?嫌なら別に…」 「い、いいえっ変じゃないです!誠心誠意やらせていただきますっ」 「…こんなときまで取引先に言うみたいに言わなくていいから」 ゴシゴシ… ーーおいおいこれ何日分のオカズだよ…細いうなじ、タオルで擦る度に揺れる肩、…そして無毛の脇。無防備だよ。無防備過ぎるよ。こんなに無防備だと敵に攻め込まれてしまうよ。 「うわあぁぁぁぁぁっ!?」 ーーはっ!マズい!なぜ俺の指がカズマきゅんの脇にログインしているのだろうか!?夢でないとマズくて夢であって欲しくないけど、波打つ肋と薄い二の腕の感触は本物!ここに俺のラブマシーンをログインさせられるなら思い残すことは何も…!! ーーあっ鼻の毛細血管までが熱暴走を… 「ちょっとお兄さん、いい年なんだから風呂場でふざけるのはやめてよねって…」 カポーン 「…なんでのぼせてるの?」 その後、カズマきゅんと同じ湯舟に浸かることはできなかったけれど、内輪で扇いでもらったりして介抱してもらえたので、僕は大変幸せでした。 おわり
https://w.atwiki.jp/swars/pages/98.html
796 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 06 57 46 ID A4+K3O5E 2010年9月上旬、久遠寺高校下駄箱前にて バイトを休んだ日の帰り際に、佐久間が僕に話しかけてきた。 「おい健二。今日も夏希先輩、お前ん家に来るんだろ?」 「ちょ!さっさっ佐久間!!。声大きい!!声がー!!。って何で知ってるの?!」 「お前がOZのバイト休む理由なんざ他にあるもんか。先月から何回目だと思ってんだよ。チーフの身にもなれよなあ」 「あ・・・ごめん佐久間。それは・・・本当にすいません」 「まあ、俺が穴埋め出来る間はやっといてやるから、後で結果報告忘れんな。これ業務命令な。しっかりやれ!」 業務命令って・・・そう思いながら、僕は佐久間に感謝していた。彼の協力がなければ今の僕は絶対に無かったはずだから。 僕は自分を大きく変えたこの夏の出来事を死ぬまで忘れないだろう。陣内家との出会いと、ラブマシーンとの真夏の戦争を。 上田から東京へ帰った僕は、正直不安だった。あれだけの事をやったのだから、僕も夏希先輩も当然メディアスクラムにさらされるとばかり思っていた。 しかし僕らの回りは拍子抜けするほど静かだった。ネットでは騒がれていたが、少なくとも表向きは誰も僕らを追う者はいない。 二学期初日に先輩と一緒に登校した時全校の男子生徒から散々な目にあったがそれも最初だけ。夏希先輩の、堂々と僕と付き合う態度に 彼らもおとなしくする以外無かったから。 誰かが世間から僕らを守っている様な気がしてならなかった。亡くなった栄おばあさんを良く知る人達が、マスコミに圧力でもかけているのだろうか。 理一さんが言ってた「七人の侍」のセリフってこういうこと?。 「健二くーん!。おまたせー!」 「せんぱーい!!」 片手に学校指定カバンを持った夏希先輩が、廊下から僕に手を振る。うれしくて僕も大きく振り返す。 なんとなくハヤテが栄おばあさんに尻尾を振る様子が頭に浮かんだりしたけど、気にしない気にしない。 「途中で買い物行かなくちゃね!。冷蔵庫の中、何か残ってるかな!?」 先輩、そこでいきなりそれですか。回りみんな聞いてますけど。 でも良いです。ずっと憧れてた夏希先輩が僕と付き合ってくれて、その上うちに晩ごはん作りに来てくれるなんて それだけで天国と同じ。それも今日が初めてじゃないし。 ああでも、レバニラはちょっと、かな・・・・・・・ 797 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 07 23 18 ID A4+K3O5E 796の続き その日の夜、小磯家の健二の部屋にて 二人だけの夕食が終わった。先輩が僕のベッドに腰掛け、僕もその隣に座る。夢なんかじゃないリアルな時間。先輩の手料理についてはあえて何も考えない事にする。制服の上にエプロンを付けた姿が最高にかわいかった事だけ記憶に入力しておこう。うん、それが良い。 「健二くんてお皿洗うの上手だね!。私ごはん作るのは良いけど、後かた付けが何か苦手でさー」 「小さい頃から普通にやってましたから。うちは共働きだし」 「健二くんのご両親って、お仕事忙しいんだっけ?。うちも共働きだけど、普通に毎日帰ってくるよ・・・あっ!」 「忙しいっていうか・・・わざと忙しくしてるって感じです。父さんも母さんも、お互い顔を合わせないようにしてるっていうか・・・お盆にすこしだけ休みがかみ合ったんです。出来るだけ話かけたんですけど、二人とも目を合わさないようにしてて。それで僕思い切って・・・」 「ごめん!!」 「え?!」 先輩はいきなり謝ると、僕の首に両手でしがみついた。細くて柔らかくてひやっと冷たい手。でも、しっかりした力で僕を抱きしめる夏希先輩の手。 さすがに鼻血は出なかったが、急な展開に僕は大声を上げてしまった。 「先輩!何で?!何で何で何で?!」 「健二くんごめん!!。健二くんのご両親にも事情があるはずなのに、簡単にうちの親と比べちゃうなんて・・・あ~私って何でこうバカなんだろう!。軽はずみな事はもうやらないって決めたのに~。ぐすん。健二くん、ひょっとして怒ってる?」 先輩!そんな事気にしてるんですか?!。うちは昔からこんな物なのに、気を使いすぎですよ!。 ひょっとして今年の夏に大きく変わったのは、僕じゃなくて先輩かも・・・。 ああっそんなうるうるした瞳で見つめられたら僕、もう!・・・・・。 「夏希先輩」 「うん」 「僕、怒ってなんかいませんから・・・」 「うんうん」 「あの・・・その・・・しても、いいですか?・・・・」 「うん、いいよ。私も健二くんと・・・・エッチしたい」 「せんぱーい!!。」 798 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 07 45 40 ID A4+K3O5E 797の続き 僕は力まかせに夏希先輩を押し倒した。 歯がぶつかるような、乱暴なキス。僕は半ば無理やり自分の唇を先輩の口にこすりつけた。左手で先輩の頭を押さえて指を艶のある髪の毛にからませ、 右手は制服のブラウスの上から左の乳房を下から持ち上げるように揉んだ。ブラジャーの硬さの下から伝わる柔らかい、それでいてしっかりした乳房の感触。 あれ?なんか揉みにくいような?・・・・そうか、今日の夏希先輩、ブラジャーの中にパットを入れてるんだ。そんな物なくても最高のプロポーションなのに。 と言っても、僕は他の女の人の体なんてさわった憶えは無いけど。せいぜい母さんくらいか。それも子供の頃に。 僕は夏希先輩の口にに舌をねじこみながら、右手でブラウスのボタンを外そうとした。とたんに先輩は僕の口を振りほどき、僕の右手を自分の左手で制した。 「待って、健二くん」 しまった!!。調子に乗ってやりすぎた!!。ああああああああどうしよう!。きっと夏希先輩を怒らせたに違いない!。そんなあ!ここまで来て先輩に嫌われるなんて!!。でも初めてじゃないのにどうして?!。 「くすっ、そうじゃないよ」 先輩はそう言うと、僕のほほを右手の平でやさしく撫でた。怒ってなかった。まるで僕の心の中を見透かしたような、優しい笑顔だった。どうして良いのか分からなくなった僕を、一発で落ち着かせてくれる最高の笑顔。 「お願い。電気・・・・消してくれる?。まだちょっと、恥ずかしいから」 僕はベッドから文字どうり飛び降り、着地と同時に照明のスイッチに自分の手のひらを叩き付けた。 799 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 08 16 36 ID A4+K3O5E 798の続き カーテンの隙間から入り込むわずかな街灯の灯りが、裸になった夏希先輩の全身を白く浮き立たせていた。 同じく服を脱ぎ捨てた僕は、目をつぶる先輩の大切な部分に自分の指を滑らせる。 「すごい・・・先輩のここ・・・こんなに濡れてる・・・・」 「やだ、言わないでよそんな事」 「先輩、痛かったら言ってくださいね」 そう言うと僕は、自分の右手の中指を先輩の奥に滑り込ませる。大丈夫、爪はちゃんと切っておいた。 「んんっ・・・くっ・・・」 「すごい!・・・柔らかくてとろとろで・・・ぎゅっと締め付けてくる・・・まるで指が吸い込まれるみたいだ」 そう言いながら僕は、先輩の膣の中を右中指の腹でまさぐり始めた。前に先輩とエッチした時見つけたところ。 膣の中のお腹側の、ざらざらした感触がある部分。そこに触れれば先輩は・・・あった!ここだ!。 「はうっ!!あはああ!!。健二くん!そこ!そこはぁ!!」 構わず僕はその部分を撫でさする。僕の指の動きに誘われ、夏希先輩の身体が薄闇の中で 狂おしくくねる。確か、Gスポットって言うんだっけ。 「はあっ!ああああ!・・・んん・・・んふう!!・・・健二くん!、健二くん!! あはあ!!・・・す、すごい!!・・・・ 右手をそのままに、僕は左の人差し指と中指で先輩のクリトリスをこね始めた。 スタンガンでも受けたように、夏希先輩の身体が跳ね上がる。 「ひいいっ!!!・・・ひあああっ!・・・・あっあっあっああああああ~~~~!!!!!」 先輩、イってください。恥ずかしがらなくて良いです。僕はもっと夏希先輩をイかせたいんです。 先輩にもっと気持ちよくなって欲しい。先輩にもっと喜んで欲しい。先輩にもっといやらしくなって欲しい。 もっと!もっと!もっと!もっと!!!!!!!! 「あああっあああおおお!!あがああああおごおおおおおおおおあああああ!!!!!!!!!!!! ・・・・・・・・・はあああああああ・・・・・・・・・・」 夏希先輩はシーツをかきむしりながら全身をねじらせ、大きなため息をつきながら僕の目の前で・・・・・・ イった。身体全体で、気持ち良さを表しながら。 「夏希先輩・・・大好きです」 僕はそういうと先輩の淫らな液体に濡れたままの手で先輩の両膝をつかんで、大きく開いた。 800 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 08 44 24 ID A4+K3O5E 799の続き 「ああ・・・健二くん・・・その、そのままじゃ・・・・」 先輩またですか?!。何だろう。何がまずかったんだろう。 「そのままは・・・やめて・・・ちゃんと付けてくれないと私・・・その・・・困るから・・・・」 ちゃんと付ける?・・・ああ、そうか!!。うわー!忘れてた!!。あやうくとんでもない事を するとこだった!!。ええと、どこだっけ?どこに隠したっけ?・・・・。 「うんん・・・これでしょ?」 そう言うと夏希先輩は、枕の下に挟んだコンドームを取り出した。先輩、何で知ってるんですか?!。 「私、健二くんのこのお部屋の事は何でも知ってるよ。大事な彼氏のお部屋だもん、 当然だよ。」 それってエロ本やアダルトDVDの隠し場所も全部バレてるって事ですか!! そんなああー!!。 「こっち来て。付けてあげる」 僕は先輩の言葉に逆らえるはずもなく、仰向けの先輩の身体をまたぐように膝で歩いて 自分の物を夏希先輩の顔の前に差し出した。先輩は僕自身を左の指で撫でさすりながら、 右手と口で器用にコンドームの袋を裂いて、中身を取り出した。 「すごい。こんなに硬いなんて・・・・はいOK」 そういいながら先輩は、張り裂けそうな僕の一番敏感な部分にコンドームを被せた。 ラテックスのしっとりさと夏希先輩の指先の柔らかさに包まれて、それだけで僕の そこは信じられないほどの幸せを感じていた。 「健二くん!!・・・来て!!」 「は・・・・はい!!」 もう、迷う事なんか無かった。 803 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 09 29 04 ID A4+K3O5E 800の続き 夏希先輩の中は、やっぱり最高に気持ち良い。天国という表現以外何も思い浮かばない 自分に腹が立つ。得意の数学的な表現で何か上手い言い方は無いかと思ったが、それすら 嘘くさかったのでやめた。そのくらい夏希先輩の身体は、最高に思えた。 先輩のねっとりした膣壁が、奥まで差し込まれた僕の物を逃すまいと締め付ける。 剣道と自転車通学で鍛えられてるんだろうか。 「んはああ!!・・・す、すごい!!・・・先輩・・・」 「ああ、あたしも!あたしも!・・・ああっああっああっああっああっああっ ああああ!!!!・・・・」 僕が腰を打ち込むたびに、先輩は声を荒げる。駄目だ。僕、もう・・・・い、いや、 嫌だ。ここで終わってしまうなんて嫌だ。もっと気持ちよくなりたい。先輩の中で。 もっと気持ちよくしてあげたい。夏希先輩を。でも僕の尿道から腰へ、そして身体 全体ににじんでくる甘くてとろけるような痺れから逃れるのは、とんでもなく難しい。 どうしよう、このまま腰を振り続けるのをやめたくない。でも射精の予兆は容赦なく 僕を襲う。この麻薬を思わせる逃げたくない感覚から、ほんの少しだけで良いから 距離を置く方法は、どこかに無いのか!!。 何かの公式を思い浮かべようかと思った瞬間、一つのひらめきが僕の脳に浮かんだ。 僕は自分のペニスを先輩の膣の奥まで押し込み、そのまま腰を前後にではなく時計 回りに回転させた。僕のペニスは先輩の膣内をねじるようにかき回し、僕の陰毛は 先輩のクリトリスを思いっきりこすり上げた。 「ひぎいいいいいい!!何これ!!・・・・健・・・二くん!すご!・・・ すごすぎ!!こんなのって!・・・」 これだ!この方法があったんだ!。僕の目の前で先輩は身をよじり続けるが、 亀頭からの刺激は軽くなり、射精の感覚は遠くなった。余裕が出た僕は腰の回転を 反対にし、先輩の表情の変化を楽しんだ。 「あがあああ!!あああがおおおお!!!!・・・・・・・・・あっあっあぎいやあ ああああああ!!!!・・・・」 薄明かりの中でもはっきり解るほど夏希先輩の肌はピンクに染まり、肌が触れている 部分から伝わる先輩の体温は、信じられないくらい熱い。夏希先輩は限界まで固く なった左右の乳首を天井に突き出すようにのけぞり、金魚のように口をパクパクさせた。 顔にかかった前髪をやさしくどけると、先輩が白目をむいてるのがはっきり確認できる。 夏希先輩、今日はもうこれで十分ですよね?僕は先輩を気持ちよくさせましたよね?。 そう思うと僕は腰の動きを元に戻した。静まっていた射精の予感が、上田の先輩の 家から湧き上がる温泉のように噴出してくる。 804 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 09 53 41 ID A4+K3O5E 803の続き 「先輩!先輩!夏希先輩いいいい!!!!!」 「良いよ!来て!健二くん!!ああっあはあああっううううああ!!!!!」 そして僕と夏希先輩はほぼ同時に果てた。頭の中が真っ白で何も考えられない。 考えたくない。死ぬまでこうしていたい。このまま死んでしまいたい。 誰にも邪魔されたくない。誰にも会いたくない。夏希先輩以外とは、誰も。 ふと気がつくと、僕はベッドの上で先輩を抱きしめていた。先輩の腕も、僕の背中 に絡まったままだった。精液を放出しきった僕のペニスはそれでも夏希先輩のしめつけ から逃れる事が許されず、ある程度の硬さを保ったままだった。 次の瞬間、枕元の僕の携帯が鳴った。ありえないという言い方がこれほどまでに似合う 状況を僕は知らない。出来れば永遠に知りたくなかった。 くそ!どこのバカだ!僕と夏希先輩との最高の瞬間を土足でふみにじりやがって!! こういう空気読めない行動は、絶対佐久間だ!あいつめ、僕が夏希先輩と付き合ってる のが気に入らないんだ!何がチーフだカッコつけやがって!! そう思いながら、少しずつ覚醒する意識の中で僕は事実を把握し始めた。 違う。佐久間じゃない。滅多にかからないこの着信。これは・・・ 「父さん?!」 それは僕の父親からのメールを告げる音だった。 805 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 10 35 58 ID A4+K3O5E 804 身体を離して呆然と携帯を見つめる僕に、気分を落ち着かせた夏希先輩が 話かけてきた。 「健二くんのお父さんからなの?」 「あ・・・はい」 僕は生返事しか出来なかった。僕の目は携帯の画面に釘付けだったから。 「私が口突っ込んだらマズい・・・よね?」 遠慮がちに先輩が僕にそう言った。口元は笑ってるけど、目は不安の色を示していた。 違います夏希先輩。僕はあなたにそんな顔をして欲しくはないんです。僕はどう表現 して良いのか解らない苛立ちを憶えた。誰よりも好きな夏希先輩はこんなに僕に気を 使ってくれてるのに、僕は彼女に何も応えられないなんて!! どうして良いのか解らない僕をなだめてくれたのは、他でもない父親からのメールだった。 今までどうにもならない距離があって、家族というより他人に近かった僕の父からの メールが、僕の頭の中をあっという間に入れ替えてくれた。僕はメールの内容を、夏希 先輩に言わずにいれなかった。 「父さん、今月の連休に帰ってくるんですって!!母さんも休みが同じ日に取れるから、 一緒に食事にでも行こうって!」 「そうなの!すごいじゃん!!良かったねー!!ねえ健二くん!!」 夏希先輩はそう言って僕に抱きついた。最高の気分だ。僕は家族と恋人を、 両方ともこの手にしたのだから! 「先輩と栄おばあさんのおかげです」 「?なにそれ?どういう意味?」 「おばあさんの手紙です。家族同士手を離さぬように、人生に負けないようにって、ね。 その通りだと思いました。それで両親に思い切って言ったんです。次の休みにご飯食べに 行こうって。それが現実になったんです!栄おばあさんと、おばあさんに僕を会わせてくれた 夏希先輩のおかげです!先輩、ありがとうございます!夏希先輩が大好きです! 僕は夏希先輩が、大好きなんです!!ありがとうございます!!」 「・・・・・・・健二くん、なんか大人になった」 「そう・・・・ですか?」 「ためらわずにはっきり言ってくれたから。少しは自信が持てるようになったのかな? もしそうなら私もすごくうれしい。健二くんの成長に手を貸す事が出来たんだし、私 の事大好きって何回も言ってくれたしね」 「先輩・・・・」 「ね、もう一回したい」 「ええ?!」 「大人になった健二くんを、もっと良く見せて欲しいな」 「あ・・・・はい」 僕がそれを拒む理由なんて、世界中どこを探してもあるはずは無かった。 END
https://w.atwiki.jp/swars/pages/107.html
214 名前:161[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 12 04 34 ID Gm4T2437 [1/4] 115 こうですか! わかりません!1 今や物理部は一年前赴任してきた物理教師の奴隷と化している。 僕は大して苦にもならないけれど(なんたって暴君と付き合ってるからね)そのせいであんまり新入部員が居つかない。元々地味な部活ではあるけど、それにしたって偶の部活の日に僕一人ってのはどうなんだ。 なんとなく腑に落ちぬ顔で頼まれたダンボールを運んで体育館のそばを通り過ぎると、コンクリートの明るい灰色の上に花が裂いてるのが見えた。 「夏希先輩?」 声を掛けると、やっぱりそれは見知った暴君だった。 髪をアップに括っていたのだろう、よれたポニーテールと汗だくの顔。 「あ、健二くん」 やほー。明るい顔で挨拶をする。 「ど、どうしたんですか? 大学は?」 ダンボールの中身ががたがた音を立てるくらいの会釈をしつつ、あっという間に進路方向を帰る僕の靴。……正直だなぁ。 「剣道部の後輩達に頼まれてさー」 師範が今日来られないから、稽古お願いしますって、捕まっちゃったのよ。 明るい灰色のコンクリートに白の胴着。胸元には汗でしんなりした薄いTシャツ。……もしかすると肌着かもしれない。とってもぺらぺらで肌にぺたっとくっついてる。 よれよれの髪は一筋首筋に流れている汗によって胴着の中に吸い込まれてた。 ぽたぽたと音まで聞こえるような。 しゃがんでいる彼女の襟足は輝くように白く、後れ毛が汗に絡まっているのがまぶしい。 自分の喉が鳴るのがわかる。やっと持っているダンボールが心なしかしわしわになっているような…… 「健二くん?」 「ははははいっ!!!」 ぞわっとした。全身がものすごい勢いでぞわっとした。 なんだか良く解らないけれど、命の危険さえ感じるほどに。 「そんなビビらなくても……次の掛かり稽古で上がるから、そのあと部室行っていい?」 佐久間君とも久しぶりに話したいし。ホントは急に行ってびっくりさせようと思ってたんだけどなぁ~ まだ喋ってる夏希先輩の声を遠くに聞きながら、ただハイ、と返事をする。 ……どうしよう……いや、ありがたい、の、か? 「そうですね」 精一杯の顔で笑ったつもりが、なんだか引きつっている。 【佐久間は夏風邪で休んでます、先輩】 とうとう僕はそれを言えずにダンボールを携えた部室への行脚を再開した。 215 名前:161[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 12 05 46 ID Gm4T2437 [2/4] 2 「まずい」 扇風機が回るだけの部室。風はほとんどない。とりあえずダンボールをテーブルに置いて呆然とした。 「まずい」 自然と二回口を突いて出る。なんだかとても重要なことらしい。 今更のように汗がどっと吹き出して、全身の力がどこかへ持っていかれて、パイプ椅子の上に落ち込んだ。頭が上手く回らない。 最近僕はちょっと変だ。 正確には一年前からだいぶ変だ。 恋人を見てるのに胸が痛くなる。夏希先輩のことを考えると苦しくなる。 学校のアイドルだった人と、僕は縁あってお付き合いと言うものをしている。毎日やる気になって、気力が漲ってて、暑いのも寒いのもテストも夏休みの課題もちっとも問題じゃない。 楽しいのに。 嬉しいのに。 胸がずっと痛い。片思いに逆戻りしたみたいに。 恋人同士なのだから手だってつなぐし、ほっぺたじゃないとこに……き、キスだってしたことあるけど…… パイプ椅子が軋む。顔を上げて窓の外を見た。いつもと変わらない風景に夏の日差し。遠くでサッカー部の掛け声、時々聞こえるバットがボールを打つ音。 扇風機とPCのファンの音だけが続く静かな部屋だ。 汗を拭ってペットボトルに手を掛ける。ぬるくなったお茶が喉を流れてく。目を閉じたら何か思い出せそうな気がしたけれど、何を思い出そうとしたのかは思い出せなくて焦れったい。 「数字にしてくれれば解けるのに」 ぼそっと言った。 「aは係数bは重心、cが定数dが字数、eは基底でfは関数、gは計量hは高さ、xとyとzはナゾの覆面で変化自在、nが自然数でiは――――――」 アルファベットには数学的意味の他に物理学的もある。部の何代前の先輩が造ったかは知らない覚え歌(10番まである)が書かれたくすんだ色のプリントを意味もなく読み上げて、そこで止まる。 物理でiは電流だ。 因みにIは慣性モーメントである。慣性モーメントというのは物体の回転のしにくさのことで、つまり…… 「……だめだ……なんだかとってもだめだ……!」 どこぞの電子掲示板サイトでは公式に性的な意味で興奮できる猛者が居るとは聞くが、さすがに自分はそのレベルに到達できそうもないと安心しきっていたのに。 「何が駄目なの?」 またぞわっと背筋が寒くなった。 いつの間にドアが開いたんだ!? 「いやー、着替える時間も惜しくて道着で来ちゃったよ」 あははははーと明るい声。体中がさび付いたみたいに動かないのを無理やり振り向けて声のする方向を見たら、髪をお団子に結い上げてさっぱりした石鹸の香りと、汗のにおいのする剣道着のまま防具袋を床に置く夏希先輩だった。 「あれ、佐久間くんは?」 216 名前:161[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 13 51 32 ID Gm4T2437 [3/4] 3 蝉が鳴いてる。あの夏の日みたいに、うるさい。 「そっかぁ、夏風邪かー。残念」 大きなタオルを絞る音。 「そんじゃさ、今日は物理部お休みにしてアイス食べに行こうよ」 時々ふわふわ彼女のにおいがする。 「こんなところじゃパソコンの放熱で蒸し焼きになっちゃう」 女の人の匂い。 「先輩が奢ってあげましょー!」 ……いらいらした。 背中の向こうで彼女が汗を拭っている。小さな蛇口からジャブジャブ水を出して、何度も顔を洗いながら、剣道着のまま。 「その前に家帰ってシャワー浴びてきていいかな? このまま帰るの恥ずかしいケド服が汗だらけになるよかマシだよね」 30分くらい待ってて、着替えてくるから。蛇口を捻る音が鋭く響いた。 「先輩」 「はい?」 がたんと椅子が跳ねる。何もわかってない顔の彼女の前に立つ。少し前から気付いてたけど、僕は背が伸びてる。先輩の頭の上がちょびっと見えるようになった。 「ぼ、僕は別に剣道着萌えというわけではないのですが」 「……はぁ?」 「それははっきり言って反則だと思います!」 両手を掴んで握り締めた。震える。震える。手が震える。 「先輩ちょうカワイイ!!ですーっ!!」 ぎゅうっとそのまま抱きしめた。甘いようなすっぱいような石鹸のようなフェロモンのような、ともかく僕をとろかす匂いと温度と湿り気。 「え、え、え?」 声が直接身体に響いている。心臓がおかしい。制服が濡れちゃいそうなくらい先輩が汗をかいていて、それをわずらわしいと思いながらちょっと……いやだいぶ……興奮した。 「や、やだ! な、ナニ急に!?」 血が逆巻く。世界中の音が消える。なのに拍動がうるさくてしょうがない。 目の前が白と赤にフラッシュして瞬く。その時、何故か思った。Iはイデアル、環をつなぐ数。(環論) 「すいません……でもあの、僕も一応男なので! 密室でそういう格好をされるとですね、その、なんというか、変な気持ちになってしまうので……あの、あの……」 確かめるように腕の力をもう一度強くする。 「このくらいは許してください……!」 頭を沈み込ませてほお擦りしたら、背中が急に熱くなった。 217 名前:161[sage] 投稿日:2010/09/25(土) 13 52 02 ID Gm4T2437 [4/4] 4 「あ、う、うぅ……!」 半そでに埋まってる夏樹先輩の顔。玉の汗が浮かんでる額。背中で引っ張られるYシャツ。 心臓の近くに彼女の顔があってものすごく恥ずかしい。やだ、やだ、やだ、聞こえちゃうよ、心臓の音。 苦しい。胸が苦しい。どうしたらいいのか分からない。抱きしめたら治ると思ったのにどんどん酷くなる。もうたまらない。 「なつ、なつき、せんぱ、ひ」 「なに」 「ぼ、ぼく、あの、もう、なんか、その、えと、えと……あの……!」 頭が上手く動かない。舌が絡まって声が出ない。喉が“乾いて”言葉が割れる。 「き、キス……!」 声がひっくり返った。それ以上何言えばいいのかもうさっぱり分からない。頭が痛い。辛い。 「きす、なに? ……したいの?」 ぎぃっと目を閉じて、それでも決死の覚悟で首を縦に振ったら、背中をシャツごと引っ張られた。 「じゃ、どーぞ」 ん、と顎を上げて目を閉じる気配がした。自分の腕の中の女の人が。 そうっと片目を開けたら予想通りの光景が目の前にあって鼻血が出そうになる。うわわわ、髪が桜色の首に絡まっててすっごい色っぽいです……! 感想が言葉になる前に顔を再び沈めた。 汗、味、ぬるさ、感触、唇、舌、歯、唾液。 最初の10回までは場所も全部覚えてる。後はもう全部分からなくなってしまった。それより凄い嬉しさが振り切れてしまった。キスはとても嬉しいけれど、もうそれは一番じゃない。慣れたわけじゃない。 でも足りなくはなっている。 「夏希さん」 唇を離す。 ほんの少しだけ。 「……はい」 返事が返ってきてキスをされた。 「ドア、鍵かけて来ていいですか?」 「……………………………………へ?」 「窓閉めて、ブラインド下ろしてください」 「……………………………………………………………………………………はい?」 身体を両肩を押さえながらゆっくり離して言う。 「もう我慢できません」 言ったら、顔を真っ赤にした先輩が「途中までいい雰囲気だったのにーっ!」と怒鳴って僕の頭をぽかぽか殴った。
https://w.atwiki.jp/swars/pages/81.html
925 名前:変態教師続き 1[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 03 29 00 ID ??? 「汚いんだよ、止めろ!!」 池沢のハイソックスを穿いた足首のあたりを両手で掴み、軽く開かせたまま押さえ付けた。足の甲に膝を乗せ体重をかけ動かせぬ様に固定する。 体全体を揺らし抵抗する彼の言葉を無視したまま、夢中で皮膚をべろべろと舐め回す。 だが太股に舌を這わせながらも、私の視線は一点に集中していた。 12月の、凍てつく寒さにすっかり縮こまってしまっている、池沢のペニス。 それは私の想像通りで、小さめで細長い。被った皮から若干亀頭の鮮やかなピンク色が覗いている。 毛も生えていない恥ずかしい部分に視線が注がれているのに気付いたのか、池沢が尚更激しくもがき私に見るな、と抗議する。 「ッ変態、最低!マジで何考えてんの?!何がレイプだよ教師のクセに…、ふざけんなよ馬鹿!!」 「こら、静かにしなさい。人が来たらどうする?困るのはお前だぞ」 「困んのはアンタだろ、性犯罪者!」 「……ハァ。いつもみたいに素直に大人しくしてたら、優しくしてやるのになぁ…」 池沢が暴れる度にパイプ椅子がギッ、ギチ、と悲鳴をあげる。背中の後ろでなんとか縄から抜け出そうと腕を動かしてはいるが、無理な話だ。そう簡単には縄は解ける事は無いだろう。 「眠っている間に足も椅子に縛りつければよかったんだが…いかんせん、倉庫にある縄が足りなくてね」 「手ぇ離してよ、その顔面蹴り飛ばしてやるっ」 「威勢がいいなぁ、男の子らしいな」 顔を中心の、池沢の男性を主張している部分へとより近付けていく。 池沢の抵抗が、ぴたりと止んだ。 926 名前:変態教師続き 2[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 03 32 11 ID ??? 「な、なんなの…?」 「可愛いね…お前は本当に可愛い…」 「…嬉しくないっ!!顔、そこから離して!」 「池沢のコレも、とても愛らしいよ…」 私の吐息がペニスに吹きかかるのを嫌がってか、池沢が逃げようと腰を引く。 「男の股関なんか見て何が楽しいの…?もう一度言うよ、解放して!」 「はは、無理だなぁ。セックスするまでは」 「っお、男同士で出来るワケないでしょ!?僕の裸見れたんだから、それでもう終わりにしようよっ!…ね、先生?」 「……………」 出来るワケない、かぁ。 教えてやらないとなぁ。 「…わぁっ!!」 足首を掴んでいたのを離し、代わりに腕を池沢の後ろにまわし、その可愛いお尻を思い切りがっしり鷲掴みにする。 椅子の上に潰れていた生尻をにぎにぎと揉みしだけば、腰を仰け反らせる池沢。 「どこ、触って……、やめてよ!?」 「薄いなぁ、お尻…すべすべだなぁ…つるんと指が滑る程だ」 「っひゃ!!」 むにむにむにむに。 存分にごつい指をがむしゃらに動かしてはその柔らかさを確かめる。 ……お尻を楽しみながら、鼻先をペニスの上にぐに、と押し付けた。 「やめろ変態!!変態!!変態!!」 池沢が悲鳴に近い叫びをあげ、膝で私の胸を蹴る。 構わずぐりぐりと顔を押し付け匂いを嗅ぐ。 んふー、んふー… 生ちんこの感触は生暖かく弾力がある。 微かに薫る、ションベン臭さ。 胸いっぱいにその香りを吸い込み、堪能する。 …よし、次だ。 「離せっ!離しっ……!!」 ぱくっ。……じゅるっ… 「っうあぁ!?」 念願の、池沢のショタちんこを頬張り、吸い付けば。…池沢は素直に反応を示した。 「…や、やめ、やめて……」 口内にペニスを迎え入れた瞬間、美味しいモノを美味しく頂こうと、唾液がダラダラと溢れだしてきた。 その通りだ、他の何よりも私にとってはご馳走なんだよ… ジュルジュルと音を立ててモノをしゃぶり、ぺちゃぺちゃと舐める。 先端に舌を埋めれば、若干の塩みがある。 先走りが出てきたか?と執拗に舌をねじ込み、皮を被った亀頭を唇に挟んでクニクニとしてやる。 927 名前:変態教師続き 3[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 03 35 33 ID ??? 「うぅ!…や…やっ…!」 足がカクカクと小刻みに震えているのが押し付けられた胸に伝わってくる。 モジモジと膝を動かし、快感に耐えようと健気に抵抗している。 「…どうした池沢?まさかお前、先生にしゃぶられて悦んでるのか?」 「…ち、ちが……」 ふるふる、と池沢が小さく首を振る。 その力無い否定は、ほぼ肯定なんだよ池沢…。 「オイオイ…先生の事をあれだけ変態呼ばわりしてそれはないだろ?池沢ぁ、お前は男の子なんだろー?キングなんだろー?変態教師にこんな事されて気持ち良くなっていいのかなぁ?」 「ちがう…ちがう…」 ぬちょ、と唇を離し、ぬらぬらと唾液にまみれ光るショタちんこを視姦する。 …あれ、そこまで立ってない。 だが当の池沢といえば。 膝を曲げて椅子のパイプに足を絡ませ、指先を突っ張りながら快感に堪えているじゃないか。 …しかし、口を離したのに腰をガクガクと震わせる姿を見て。 …………ちょっと大袈裟なんじゃないか? 「ちがうっ、ちがうっ、ちがう」 小声で否定の言葉を繰り返す。 ………………まさか。 性的に興奮しているのでは、ないというなら。 顔を赤らませ、はぁ、と熱っぽい溜め息を吐いて。 池沢から、とんでもない一言が飛び出した。 「………おしっこ、出ちゃうっ…」 928 名前:変態教師続き 4[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 03 37 36 ID ??? 池沢が、聞いた事も無いような弱々しく、若干高い声色で、小さく呟いた。 「せ、先生…トイレ……」 ぷるぷると体を震わせている様子からして、限界が来ているらしい。 涙声で懇願してきた池沢に、私の股関がジワリジワリと熱を持ち始める。 「………ずっと我慢してたのか、池沢」 こくこく、と首を縦に振る池沢。 「もう漏れちゃいそうなんだな?おしっこ、早く出したいんだな?」 …………こくこく。 無言でうるうると瞳だけを潤ませ、私を見詰める。 この目で見詰められれば、落ちない男いないだろ、と思わす程の。 「…ね、ねぇ、先生。僕、この事、誰にも言わないから…」 早くトイレ行かせて。 今まで、こんな池沢は見た事がない。 切羽詰まった、池沢の表情。 池沢の、甘える様な声。 「………駄目、だな」 ぼそりと、決断を口にする。 「ばっ…馬鹿な事言わないでよ!漏れちゃうって、言ってんのに…!!」 「駄目だ。我慢しなさい」 「出来ないっ!!」 「あぁ、後言っておくが…ここでも漏らすなよ?神聖な体育館だ、お前の尿で汚されても困るからなぁ」 「無茶苦茶言うなっ!大体先生がこんな事、するからぁ……!!」 語尾を伸ばしながら最後に再びガタガタと体を揺らし、尿意に耐える池沢。 ………面白い。 力を込め、なんとか尿意をまぎらわそうとしているのだろう、パイプ椅子に縛られたまま腰を前後に振っている。 「せんせ、お願い、せんせっ」 ぎっぎっぎっぎっ。 「漏れちゃうっ、ほんとにっ」 ぎっぎっぎっぎっ。 「ねぇ、ねぇ、助けてぇ……」 ぎっぎっぎっぎっ。 「イヤラシイなぁ………」 この光景はなかなか見れんぞ。ていうか見れないな。 「……いいだろ、池沢。縄をほどいてやる」 「!!ホントに!?」 「ああ、トイレ、行っていいぞ。………その格好でな」 929 名前:変態教師続き 5[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 03 41 17 ID ??? 希望に爛々と輝いた瞳に、また生気が失われた。 今の池沢の格好。 裸に靴下上履きに、ジャージ一枚。 「こんなの…、人に見られたらっ……」 「ん?あぁそうか、トイレは外にあるもんなぁ。でも仕方ないよな、トイレ行きたいんだもんなぁ。」 「意地悪っ!先生の意地悪!!」 「あと、立ちションも先生許しません。みんなの使う校舎だ、汚しちゃならん」 「もぉやだぁぁ…馬鹿ぁ…」 膝を掲げ、椅子の上に踵を揃えて置き、頭をぶんぶんと振り乱す。 駄々をこねる様子が新鮮だ。 「しょうがないなぁ…」 立ち上がり、池沢の肩に掛けたジャージをぱさ、と池沢から脱がせる。 「ホラ、せめて下は隠れる様にしてやるよ」 「っあ、駄目!!」 池沢の腰を浮かせるため、片腕を膝下にまわし、ぐい、と持ち上げる。 「動かしちゃっ…駄目…」 「先生のジャージを貸してやるからな」 お尻の下にジャージを敷き、再び池沢をその上に戻す。 ジャージをまわしの様にしよう。 裾を広げ、なんとか下半身を包める様にする。 「無理、もう無理、無理っ!」 「池沢、これはオムツじゃないからな?」 しゅる、と袖同士を結べば、完成。 見事にジャージが、まわしと化した。 「こんなんじゃ、トイレ、行けない……」 「ワガママだなぁ…池沢」 嫌々と首を振り、私に助けての信号を目線で送る。 …………助けるワケないさ。 椅子の後ろに回り、縄の結び目に手をかける。 930 名前:変態教師続き 6[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 03 42 41 ID ??? 「ほら、縄解いてやるからなぁ頑張れよぉ」 「もう無理…無理…」 「池沢、池沢は今中学生でお兄ちゃんなんだろう?赤ちゃんみたいにお漏らししちゃ、イケないんだぞ?」 「無理っ!…ぁ、駄目ぇ…!!」 しゅる。 縄の結び目を解いたと同時に。 「あっ!!!」 池沢が、一番大きく体を震わせた。 「……ぁ、ぁぁ…」 ………じょわわわわわわわわぁ。 池沢が、椅子に座ったまま。 膝をガクガクとしながら。 ジャージの内側から、水音が聞こえてくる。「あぁ…ぁぁぁ…」 紺のジャージに、大きな染みが出来はじめ、やがて、そこから液体が染み漏れてくる。 「……………ぁ……」 びちゃっ、びちゃびちゃ、ぱたた…… 椅子にも尿が広がり、それが灰色の地面に垂れて、黒い染みを作る。 足を椅子の上に掲げていたので、白い上履きも尿で汚れた。 その匂いと、立ち上がる湯気。 「…………っ…」 「…あーぁ…漏らしちゃったなー?佳主馬くーん」 「うっ…くっ…」 「私のジャージはオムツじゃ無いぞって言ったのになぁ?」 「……っうあっ…あぁぁぁぁ…」 俯いた池沢から、嗚咽が漏れる。 プライドの高いお前なら、そうなるだろうなぁ。 他人の前でお漏らしした。 池沢の心は、今ズタボロになっている。 泣き崩れるなんて、更に恥の上塗りだな。 ………絶好の、チャンスじゃないか。 続く
https://w.atwiki.jp/swars/pages/16.html
77 名前:しょたほも続き 1[sage] 投稿日:2009/08/14(金) 07 48 21 ID VVWjYxiu カズマ君の訝しげな視線が直に肌に感じれてじりじりと痛い。 一般的に考えればこんなシチュエーションで勃起する、なんて事はあり得ないワケでして。 本来なら、この出来事は彼の記憶に残る恥ずかしい青春の苦い思い出その1ページに記されるはずでして。 その立会人である僕は彼の痴情を見た上でそれを笑って済ませれる、彼に尊敬されるべき「大人な男」になれたはずでして。 「…ねぇ、なんで勃ってんの…」 オナニーしていた中学生の少年に欲情している高校生の僕。 …………完全に立場が逆転したよ!! ひきつった笑みを張り付けたまま股関を押さえる僕はカズマ君の瞳にはどう映っているんだろう…。 むしろ見様によっては少年をオカズに股関に手を伸ばして喜んでいる変態に見えない事もないんじゃないか。 いやあり得ないあり得ない僕は草食系男子の代表にも選ばれるくらいなんだよ声を高らかにして言える僕はやってません! 不意にカズマ君と目が合った。眉を寄せ、戸惑いの色を隠せないカズマ君の瞳は微かに揺れている気がする。 「間違ってたら失礼だけど。………もしかしてお兄さんてそういう趣味のヒト?」 困惑した表情のまま口に出された質問に対して肯定も否定も出来ない情けない僕。眉を見事な八の字の形にし、うるうると涙目になっている僕は、自分でもさぞ無様なんだろうとしか思えない。 「答えて」 カズマ君がこちらを睨んだまま強い口調で言う。…もう、ごまかせない。78 名前:しょたほも続き 2[sage] 投稿日:2009/08/14(金) 07 51 59 ID VVWjYxiu 正直にほんと、数学以外に取り柄の無い頭だなぁと思う。 「…わからないんだ…お、男の子見てちんちん勃ったのはじめてだから…」 「…………」 カズマ君の少し目尻が吊りあがった形の目が大きく丸く見開いた。カズマ君自身、そんな馬鹿正直な答えが返ってくるとは思わなかったらしい。 「あ、違っ!!あのその…ぼ、僕も若いからさ!敏感なんだよね僕、いやらしい事に!」「……………」 「だからさ!なんていうの?体が勝手に反応しちゃう?わかるでしょほら、僕すぐ鼻血出ちゃうし、そういう事に対して正直なんだよ!」 「……………」 「で、でも男子にちんちん反応しちゃうのはヤバいですよね!!どんだけ節操ないんだって話ですよ僕ホント自分で自分が恥ずかしいってゆうかラブマシーンどころかこれじゃ露骨にエロマシーンだっていう」 「…………黙れ」 ぽつりと、聞こえるか聞こえないかくらいの大きさで、一人言の様にカズマ君が呟いた。その呟きが耳に届いた瞬間に僕の身体及び思考機能はストップした。ただ興奮のあまりにまた滴りだした鼻血と、自制の聞かない僕の陰茎だけは熱と固さを持ち続けていてどうしようもない。 カズマ君は、固まってしまった僕の視線から逃れる様に、ぷいと背中を向けてしまった。 79 名前:しょたほも続き 3[sage] 投稿日:2009/08/14(金) 07 56 04 ID VVWjYxiu 「…流石に自分が男の人にそんな対象にされるとは思ってなかった」 「………う」 「そりゃ、キングカズマ宛てのメッセージで変な書き込み見るときもあるけど…でも単なる嫌がらせだと思ってた」 「…………」 「……………僕見て何で興奮するの?男同士なのに変だよ」 「……ごめんなさい………」 「また、そうやって謝る…。男らしくない。そこんとこ減点対象だから」 「……すみません……」 謝りながらも、目は背を向けたカズマ君に集中してる。視線を感じない分、まじまじと眺める事が出来る。しかしほんと小柄な子だな…こんな子でもやっぱりちんちんしごくんだよなー…なんてぼんやり思っていた。 「……まぁ、お兄さんに変なもの見せちゃった僕も悪いんだとは思うし、さっきの事も黙っててくれるんだから、悪くは言えないけど…」 「………?」 「…まぁ、僕より断然恥ずかしい奴だよね、お兄さんって」 「………はい」 図星だよ。年下の君よりも大人げない、節操の無い僕だよ……カズマ君が首だけ動かしてちらりと僕を視界に入れる。 「…このままお兄さんを部屋に帰らせたら、どうなる?お兄さん、僕をオカズにする?」 「…………………」 答えられない。てか答えられるか。本人目の前にして、そんなこと…言えるワケないじゃないか。まぁ、多分そうなるんだろうけど… 「僕のオナニーを思い出してお兄さんもちんこシゴくワケだ。…ちょっと気持ち悪いね」 「……………」80 名前:しょたほも続き 4[sage] 投稿日:2009/08/14(金) 08 00 34 ID VVWjYxiu しばらく考えた末に、カズマ君は体制を変え、こちらに四つん這いになって音も立てずに近づいてくる。思わず後退る僕。でもこんな狭い部屋じゃ逃げる場所なんかない。身体中変な汗でびっしょりだ早く着替えたい。 忍び寄ってきたカズマ君が猫さながら、体を僕に密着させ肌を擦り寄せてきた。僕の心臓の鼓動はバクバクいってて聞こえそうだし、汗臭くないか気になって仕方ない…。 零距離から感じる互いの息遣いに、情けない事にはっきりと僕の股関が反応した。耳元で彼が囁く。 「………していいよ。ここで」 びくっ、と肩が震える。思わぬ彼の言動に、下半身が期待しているんだろうか、ますます興奮が治まらず鼻から血がだらだらと流れっぱなしになっている。 「どうせシゴくってわかってんなら、今ここでしても同じだよ。…だったら見ててあげるよ、その方が嬉しいんでしょ?」 「…あ…う……」 か、完璧に変態さん扱いじゃないか…いや確かに他人の目に移れば僕は完全に変態っぽいかも知れない。でもいま自分の中でなけなしの理性と共にこの誘惑と戦っているんだ、まだ負けてない!! 擦り寄せられた彼の胸元を覗けば、もう少しでタンクトップ越しにちらりと乳首が見えそうだ。ぽたぽたと鼻血が僕のパジャマに点を作り染み込んでいく。 それに…これまた部屋が薄暗いのがまた雰囲気を作っている。普段のカズマ君ならこんな積極的に他人と関わろうとはしなかったろう。 異常。男の子に股関が反応する僕も、そんな僕に対して逃げる事もせず挑発してくるカズマ君も、異常だった。 「フェ…………」 「…?」 「フェアじゃない…」 漸く絞り出すように声を出した。 「こんなのフェアじゃない…これじゃ、僕だけ恥ずかしい変態じゃないか、そんなのフェアじゃない…」 「……………」 若干、鼻声になっていたのに自分でも気が付いた。あまりにも情けない僕に涙が出てくる。 「…対等なのがいいんだ?そっか、そうだよな…僕もそう思うし…」81 名前:しょたほも続き 5[sage] 投稿日:2009/08/14(金) 08 05 35 ID VVWjYxiu カズマ君がうーんと、一人ごちる。彼は目線を床に移し、僕に鎖骨を見せつける。無意識なんだろうけど、そういう態度が僕にとっては性的な意味でよろしくないワケで…。 「じゃあさ、僕の体触っても…いいから」 ぶっ、と鼻血の勢いで挿してた鼻栓が押し出された。 急いで新しいティッシュを箱から抜き取り、応急処置をする。 「………鼻血すごいよ大丈夫?」 「大丈夫ですッッ!!」 カズマ君もティッシュを数枚取り、血で汚れた部分を拭き取ってくれる。 なんでこんなに接してくれるんだろ。確かに不器用ながら、他人に親切に出来る子だとは思う。でも進んで人と関わるのが好きなタイプじゃないはず。 ……もしかしてただ、エッチな事がしたいんじゃないだろうか? 先程まで自慰に浸っていた彼は、まだその熱に浮かされているんじゃないだろうか。 そこに僕という他人の接触で、おかしな方向に火がついてしまった。 誰だって欲望にはなかなか逆らえないものだと思う。 抗えない。特に性的興味が沸きだしてくる、思春期に差し掛かったばかりのの男の子には。 僕もほんの数年前の事を思い出す。僕も当時そうだったかもしれない.。82 名前:しょたほも続き 6[sage] 投稿日:2009/08/14(金) 08 10 54 ID VVWjYxiu ……ただ、そういったものに対する嫌悪感も抱いていたはず。 異性に対しての興味と恐怖。彼と同い年のとき、僕はその二つがせめぎあっていた。 「…お兄さん?」 今の彼には性的興味の方が強いらしい。いや、同性であり、自分よりも年上である僕に、そういう警戒が和らいでいるんじゃないだろうか。 だからいやに積極的なんだ、きっと本番の心配は無い、と思っているから。挿入されるべき場所が自分にはない、て思っているから。 「お兄さん、聞いてる?ねぇ」 鼻にティッシュを摘めたまま固まっている僕の肩に、カズマ君の手が重なる。 「…………いいよ」 覚悟を決め、ぼそっと口にした。僅かにぴく、と彼が反応する。 「いいよ、じゃあここでする。……君の言う通りにするから…」 彼の顔が一瞬驚きの表情になったかと思うと、今度は薄く微笑んでみせた。 「…言い方が駄目。もっとちゃんと、僕におねだりしてみせてよ」続く
https://w.atwiki.jp/swars/pages/43.html
515 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/08/28(金) 14 03 32 ID 8ftC/M5t 夏希は子供達達とお風呂に入っていた。 お風呂の中で歌っている夏希の可愛らしい声が渡り廊下にまで響いていた。 「げーんこつやーまのたぬきさーん♪おっぱい飲んでねんねしてー♪」 「僕もいっしょにあの中に混ざって夏希先輩とじゃれ合いたい・・・」 などと童貞が考えそうなありえない事を健二はしぶしぶ妄想していたのであった。 そう妄想していると風呂上りの子供達が素っ裸で廊下に出てきた。 「はー気持ち良かったな!そうだ!飯食った後でマリオカートやろうぜ!負けた奴は罰ゲームなw」 と健二は子供達は小学生らしく夏休みを満喫しているなぁと情けなく見つめるのであった。 「僕もせっかくチャンスを貰ったのに何をしているんだ…」 と元々ネガティブ思考の健二が思い悩んでいたその時だった―――。 「健二くーん!お風呂一緒に入らなーい?体流してあげるから!♪」 516 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/08/28(金) 14 13 34 ID 8ftC/M5t 夏希の声がお風呂場から大きく聞こえてきた。 「い…今…何て言った?」 健二は気を確かにするのに10秒ほどの期間を要した。 「え…?えええええええええっ!?」 そう理解した瞬間健二の頭の中はショートしそうになっていた。 「なーにビックリしてるの健二君?せっかく家にきておばあちゃん説得して頑張ってくれたんだからご褒美よ! ほらさっさと入って!」 「わわわ・・わわかりました!今行きます!」 やばいやばいやばいやばいやばい。 いや、良く考えようやばくない。夏希先輩と一緒にお風呂に入れる。 などど落ち着いて考えてみたものの上がり症の健二にそれが通用するはずもなかった。 洗面所で着替えている最中も心臓が破裂しそうなくらいドキドキしていた。 そして風呂場のドアを開けた――――。 文章力ないもんですいません… こんなんでよろしいですか?